問題解決方法
- 基本
- 問題解決の方法
- 問題の発見
- 解決のプロセス
- 参考文献・参考ウェブページ
このページは問題解決方法についてのメモ。
すべてに応用できる方法はないし、その考えはおこがましいが、方法を勉強することは解決の糸口になるだろう。
- デシジョンテーブル
条件の組み合わせを網羅する。
- KJ 法
カードに事象を記載しまとめる。
- QC 七つ道具
Quality Control。生産現場の品質改善・不具合検出。
1)特性要因図、2)チェックシート、3)ヒストグラム、4)散布図、 5)パレート図、6)グラフ・管理図、7)層別
- 新QC七つ道具
1) 連関図法 2) 親和図法 3) 系統図法 4) マトリックス図法 5) マトリックスデータ解析法 6) PDPC法 7) アローダイアグラム法
- 影響力ダイアグラム
- デシジョンツリー
- ブレーンストーミング
- 帰納法
- 演繹法
- ポートフォリオ
- ピラミッドストラクチャ
- ロジックツリー
- MECE(ミッシー)
- アローダイアグラム
- PDCA サイクル
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問題にあたったときにどこから手をつけてゆくか、を的確に処理。
- 理解力、論理展開力(構造化スキル)
会話の内容、文書の内容、起きている事実など対象となる事象を図式化して理解する
- プレゼンテーションスキル
- 伝えるべき内容の要点が整理されている
- 伝えるべき内容が適切な順番に組み立てられている
- ヒアリングスキル(コミュニケーションスキル)
- 潜在的な問題を引き出す。
- その人の意図をつかむ。
- 柔軟な発想力(解決案の発想)
以下の思考を意識する
- メタ思考
問題を鳥かんし、問題解決の目的を意識する
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- 源流追求型思考
問題の理由を「なぜ」「なぜ」とさかのぼる
- 現状(の制約条件)否定型思考
いまある制約条件が、もしないとしたらどうなるか?
- 課題解決型思考
問題がないように見える領域に、あえて課題を設定し可能性を探る
- 仮説構築
構造化
- 「くしゃみと鼻水という症状から、風邪であると予測できる」
- 「風邪であるならば、発熱という症状を抱えているはず」
- 「くしゃみと鼻水の症状と発熱があれば、風邪と診断できる」
- 仮説の検証
構造化、ヒアリング
- 相手が直面している問題(症状)は何なのか?
- それらを引き起こしている原因は何なのか?
- 問題を解決することにより、どのような状態になることがゴールなのか?
これが明らかにならない限り、問題解決はできない。
真の原因が特定できていない状態で、起きている症状に対処療法をしても問題の解決は果たせない。
@it参照
構造化、ヒアリングの医療での具体例
- 信頼できる医師とは、
- 患者を問診し症状を聞く
- その症状を引き起こす可能性のある病気を類推する
- 類推した病気が引き起こすほかの症状が出ていないか、質問したり触診する
- 必要があればレントゲンを撮ったり、検査したりして病気を特定する
- 特定した病気そのもの治療と、病気によって引き起こされる症状の緩和を行う
- 医者にかかる10か条
- 伝えたいことはメモして準備
- 対話の始まりはあいさつから
- より良い関係作りはあなたにも責任が
- 自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報s
- これからの見通しを聞きましょう
- その後の変化も伝える努力を
- 大事なことはメモを取って確認
- 納得できないときは何度でも質問を
- 医療にも不確実なことや限界がある
- 治療方法を決めるのはあなたです
※治療の効果や危険性もよく相談しましょう
この「医者にかかる10か条」は厚生省(現厚生労働省)からの委託で(財)日本公衆衛生協会が1998年に作成したもの。
薬事苑
- 問題の理解
構造化
- 解決案の発想
発想力
- 解決案の提示
構造化、プレゼン能力
- @IT 問題発見能力を高める
- http://fk-plaza.jp/Solution/solution_Top.htm
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